メンタルヘルス ~希望へ向かって~

「明確さは力である」私からの言葉の贈り物の中から、何かひとつでも、あなたの心に思い描いているビジョンが明確になるヒントをつかんでいただければ幸いです。

❝改めて、使命への誓い❞


おはようございます、hamano0708です。


昨日、「気導術」の私の恩師の娘さんに、87歳の私の祖母への施術を依頼し自宅に訪問して戴いて、一時間程、施術して戴きました。



昔、私が初めて「気導術」の施術を受けて、体の奇蹟的な改善を経験し、「凄い!これを習って、事業を起こそう」と決意させてくれた、私の直属の恩師である「気導術師」の先生が、昨年10月5日に、大腸癌と骨への転移の為、59歳の若さで突然ご逝去されました。



私は、なかなか先生のご実家へご焼香をあげにお伺い出来ないまま日が経っていましたが、今日、先生の娘さんにご実家へ案内していただき、ようやくご焼香をあげにお伺いすることできました。



先生の遺影を見た途端、それまで先生の死を信じられず受け入れきれてなく、心に溜まってた哀しみが込み上げてきて、抑えていた感情の箍が外れ、号泣してしまい、嗚咽でしばらく言葉になりませんでした。
ご焼香と合掌をしてご冥福をお祈りました。



しばらく先生の遺影に手を併せたまま、衷心からのお悔やみとお詫び、そして「気導術」を教えてくれたお礼と、継承していく誓いを、心からお伝えさせていただきました。
ご香典をお供えし芳名帳を記入して、娘さんから香典返しを頂戴しました。



先生は、「日本気導術学会」公認の「気導術師」で「研究講師」をされておりました。
私は当時、バス運転士をしていました。



私は気導術の講習を受ける為、毎月一回、計12回。一年間かけて、福岡市博多区にある博多駅前のホテルで会場を借り、開催されている「気の教室 福岡校」に参加していました。
恩師の先生の愛車である、Peugeotの真っ赤なオープンカーに乗せてもらい、高速道路を突っ走り、会場まで毎月連れて行ってもらいました。



一年後、私が「気導師」の認定を受け開業したときは、開店祝いの立派なお花を頂戴しました。先生からは、本当に心からのお祝いのメッセージを添えて戴きました。



先生は本当にお優しく、律儀で、温かい人柄の方でした。



私が開業し、日中は自宅兼施術所としてお客様の受け入れをし、夜間は先生の仕事場である、山口では有名な老舗の温泉旅館と観光ホテルでの宿泊客への整体マッサージの仕事をお手伝いさせていただき収入を得ていました。



本当に先生には大変お世話になり、いつか必ずご恩返しをしたいと思っていましたが、道半ばにして急逝され、それが叶わず、申し訳ない気持ちと後悔の念で、哀しみを堪えきれませんでした。



先生には心新たに、再び、気導術の技術向上と復習をする為に、セミナー等に参加して気導師としての原点に立ち返り、弟子として、先生の意志を継承することを決断し誓いました。



ところで先日、私は脇見による単独の交通事故を起こしてしまい、幸い怪我はなかったのですが、車は横転して大破し廃車となり、車両保険が支給されることになりました。



二カ月に一回の障害年金の支給と、現在、求職中で雇用保険を支給されており、20年来の悲願である「療院構想」実現に必要な資金を得るために、一日も早い再就職に向けて、一般枠・障害者枠に拘らず、これまでのスキルや経験を活かして出来そうな仕事に、ハローワークを通じて片っ端から求人への応募をしているところです。



これまでは、腰に負担のかかる体を動かす作業や、タクシーの配車係等に就きましたが、第一腰椎圧迫骨折による腰痛の後遺症や、職場での執拗なまでのパワハラ等が原因で精神症状が悪化し、短期間で退職してしまっていました。



今は、一般事務・庶務や販売の仕事に応募し、現在「山口県警察臨時職員(総合交通センターの免許更新事務)」「西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の切符の販売・改札の監視・駅の案内業務(採用人数10名)」「国土交通省 中国地方整備局 山口河川国道事務所の一般事務(障害者雇用求人)」に履歴書を郵送しました。



書類選考・面接・筆記試験・作文等の試験をクリアし、正式に採用が決まるまで求職活動を留めることはせず、他にも色々出来そうな仕事に応募し、入職したら「療院構想実現の為の軍資金」を貯蓄します。



それに併せて様々な支出を抑えるために、内科系医療費の全額免除の手続き(特定医療機関に於いて障害者や低所得者に適応される制度です)、精神科受診での「自立支援受給者証」による自己負担1割の利用、市民・県民税の免税、国民年金納付免除の利用など、障害者に適用できる公的な支出の減免制度の積極的な社会制度を利用します。



そして、来年4月の開院を目標に、ホリスティック医学のインストラクター資格取得や、統合医療に精通した「精神科・心療内科」の医療法人の医師とのタイアップ、一般社団法人の法人格の届け出と協会を設立し、基金を募り施設建設を進めます。



療院施設は、精神科・心療内科の医療法人と、代替療法等の一般社団法人の提供施設である複合型施設を建設し、保険診療報酬による医療法人と、施術料全額負担の代替療法の収益とは会計上は別のものとし、それぞれに必要なスタッフを配置します。



両親とも充分に話し合い、生活上、障害者として安定した収入を得るためだけの仕事に就くのではなく、自分の使命を遂行する上での資金獲得と自己実現を図るために、この命を懸ける覚悟があることを伝え、人生最後の集大成として遺ることをしたいと伝えました。



両親からは「あんたにとって、それが一番良いと思うのなら、他人様に迷惑を掛けることのないよう気を付けて、自分の思う道へ進め」という返事を貰いました。



自分の障害に屈しない。むしろ、それを武器に変えて、他の追随を許さない「自分にしかできないことを成し遂げる」ことで、社会に貢献したい。また、これによって両親への孝行や、恩師へのご恩返しをしたいと決断しました。



仮に3月か4月に入職でき、賞与を支給されたら7月か12月には退職し、関東か関西への転居を考えています。



ちなみに、今回新しく購入した車は、転居する際に手放し、母親にものに名義変更します。



再来月4月に予定していた、最初の「実行委員会」招集には間に合いませんが、準備が整い次第、公募しようと思います。





「明確さは力である。そのビジョンが明確であればあるほど、その実現性は高まる。」(ジェームス・スキナー)



「引き寄せの法則」や「人間万事塞翁が馬」といった原理原則を理解し、そして実践することによって、一貫性を持ち、そして一喜一憂することなく、忠実に夢実現に邁進していけば、次のステージへ道は必ず開けるという自信があります。



これまで何度も、使命から逸脱しかけていたら、必ず軌道修正させられてきました。それは私の意志ではない「大いなる存在」とでも呼ぶべき何かの力が働き、先日、諦めの泣き言を喚いていたら、時には今回の交通事故を例にとっても、車が横転する大事故にも関わらず怪我一つなく、車両保険が入ることによって、資金調達が得られ軌道修正されました。



なので「人事を尽くして天命を待つ」ことに、意思の転換を図ることにしました。障害があろうが、お金に貧しかろうが、使命実現の為に「大いなる存在」にとっては、そのようなことは何とでもすることができるのだと思います。



使命実現の為に、必要な人や物は、必要な時に、必要なだけ集まる。使命実現の意志さへ堅持していれば、こちらが頭を捻らなくても、順序良く、機会やインスピレーションは与えられるのです。



いつも不思議に思うことなのですが、事実そうなので、現世を司る「スピリチュアル」な世界が存在するのだと、今更ながら思わざるを得ません。



必要以上に、唯物的な欲にくらみ、金儲けをしようとか、いい家に住みたい、いい車が欲しいなどといったことは、私には興味ありません。
そんなものは、あとから付いてくるものです。



「我は木偶(でく)なり。遣われて躍るなり。」



長文、最後までご高覧いただき有り難うございました。
                                                  
                      hamano0708

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